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Joomla! 1.0.x 備忘録

2005年9月に誕生した時に使用を開始したJoomla! 1.0.xについての備忘録。
ここではJoomlaに関する話題について掲載する。

Joomlaについて 

非常に高性能なCMS(コンテンツマネージメントシステム)のJoomlaはPHPでできたMySQLを必要とする簡単便利なウェブ構築システムである。

サーバはPHPとMySQLが使用できることが条件となるが、現在では安いレンタルサーバでも稼動しすることができる。えいたろう自身、以前は自前サーバを構築していたが、現在はさくらインターネットの共用サーバを利用して公開している。

ページデータやナビゲーション構成はオンラインで管理画面にて作業し、随時データベース(MySQL)に登録管理される。インターネットがあれば自宅や事務所だけでなく、外出先でホットスポットやネットカフェなどを利用して世界中どこからでも、追加修正などの更新作業が可能である。

まず、サーバにSSHをするために、PuTTYを準備。
(TeraTermでもよいのだが、MySQLのトンネル化も記憶してくれるので、PuTTYチョイス)

 SSHでサーバー***.sakura.ne.jpに接続ができたら、データベースである、###.db.sakura.ne.jpのMySQLへ接続をする。

mysql -u *** -h ###.db.sakura.ne.jp -p
-u サーバー契約のアカウント
-h データーベースサーバ
-p パスワード入力をするための宣言

 STATUSを取得して文字コードを確認

$ mysqldump -l --opt --host=###.db.sakura.ne.jp --user=*** --password=xxx --default-character-set=latin1 *** > db.dump

参照したページ
さくらのレンタルサーバで MySQL 4.0 から 5.1 へ移行した記録 - MoreslowlyWiki
MySQL 4.1 から 5.0に、文字化けせずにmysqldumpでデータを移行する:Goodpic

 

ここではJoomla!のセットアップについて簡単に説明する。

Joomla!の入手

joomla!じゃぱんのJoomla! 1.0.x コアから最新版をダウンロード。

Joomla!の準備

解凍の後、サーバへFTPにてアップロード。

詳しくは、joomla!じゃぱんの「インストールマニュアル 」の「ファイルの入手」を参照のこと。

Joomla!のセットアップ

詳しくは、joomla!じゃぱんの「インストールマニュアル 」の「ブラウザインストール(一番簡単) 」を参照のこと。

標準のJoomla!を使っていてデザイナーが一番気になるところがメニューである。

Joomla!の標準ではテキストありきでSEO的には申し分ないのだが、私のデザイナーいわく日本のサイトデザインではよくないらしい。

メニューを画像メニューにするべくいろいろとカスタマイズ方法を探していたのだがようやく良さそうなExtensionを見つけた。

Joomla! Extensions Directory - Menu SystemsからExtended Menuを導入してみた。

Extended Menuの導入

1.Extended Menuをダウンロードする。

2.Joomla!の管理画面のトップメニューのインストーラー → モジュールを開く。

3.パッケージファイルアップロード パッケージファイルの参照でダウンロードしてきたファイルを指定。

4.Upload File & Install をクリック。確認画面が出たら継続をクリック。

5.Joomla!の管理画面のメニューのモジュール → サイトモジュールをみるとExtended Menuというのがleftポジションの最後(表示順 99)に新しく出来ているのが確認できる。

Extended Menuを用いた画像メニューの設定(簡易版)

今回は標準メニューとの置き換えを想定して説明する。

1.Joomla!の管理画面のトップメニューのメニュー → mainmenu (加工したいメニューを選ぶ)を選択。

2.画像メニューにしたいメニューアイテムを選ぶ。たとえばmainmenu。

3.パラメーターのメニューイメージを選ぶ。画像はimages/storiesの直下に置くこと。

4.Joomla!の管理画面のトップメニューのモジュール → サイトモジュールからExtended Menuを開く。

5.パラメーターのShow Menu IconsをImage Only (Linked)を選択する。

※Image Onlyはリンクなしなので絵を適当に挟みたいときやタイトルや文言を入れたい時に重宝しそう。

 6.パラメータのMenu Nameはmainmenu(1と同じもの)を選択。

7.以上で保存を選択すると標準の「メインメニュー」の次に表示されている。

8.「メインメニュー」の公開をやめ、「Extended Menu」を公開にすると画像メニューの表示となる。

9.スタイルシートを調整し作業完了。

表示方法が変わるためスタイルシートの編集は必携だがかなり有力なツールと思われる。

Extended Menuを複数作りたい場合はモジュール管理でコピーすれば良さそう。

他にもいろいろな機能が盛り込まれていて活躍の場は広がりそう。

Joomla!のカスタマイズについて簡単に説明する。

Joomla!には多くのカスタマイズツールが作成され公開されている。中にはコマーシャル(商用)のものもあるが、ここではオープンライセンスのものを取り上げていく。

Joomla!のカスタマイズツールはJoomla!の本家Extensionsにアクセスするとよい。 ドイツサイトDOWNLOADにも色々と使えるものがある。これらのツールの殆どは英語バージョンだが、日本語環境でもそのまま使えることが多い。

2006年の登場からバージョンアップデートを積み重ねてきたJoomla! 1.0系だが、2008年1月にメジャーバージョンアップグレードとなるJoomla! 1.5系が正式に公開となった。メジャーバージョンアップグレードによってJoomla!誕生の元となったMamboとは大幅に変更された。Joomla!が完全に独立して一人歩きを始めた証だろう。
さて、メジャーバージョンアップグレードの方法であるが、これまでのJoomla! 1.0系のマイナーアップデートとはことなり一筋縄ではいかない。Joomla!のサイトにアップデートの仕方が掲載されているので紐解いてみよう。かなり乱暴に意訳+脚色してますが、内容はつかんでいただけると思います。

Joomla 1.5.x用のコンポーネントを利用したマイグレーションについてはJoomla 1.5.x mtwMigratorを参照ください。


Migrating from 1.0.x to 1.5 Stable

「Joomla! 1.0.x から Joomla! 1.5 へ移行」
(原文は http://docs.joomla.org/Migrating_from_1.0.x_to_1.5_Stable に掲載。)

Joomla! 1.0.x からJoomla! 1.5までの移行は二段階でほぼ自動的に行われるとある。

まずはJoomla! 1.0.xのエクスポートと、次にJoomla! 1.5インストーラ上での移行のためのインポートのようだ。ただ移行システムは完全に移行を行うものではなく、Joomla! 1.0.xとJoomla! 1.5とで差異のあるメニューやコンテンツアイテムのパラメータを除くとある。あとデータの損失があっても何も表示されないようだ。ま、しかたないだろう。

取り敢えずはJoomlla! 1.0.xのデータを取り出すことが重要なようだ。

お約束で、「最初に、このドキュメントのすべてを読んで、休止時間を最小となるようにあなたのサイトで試みる前にテストしてください。」とある。後で泣きを見ないように元の環境に戻せるようにバックアップは重要だろう。

前提条件

Joomla! 1.0.xの最新リリースを使ってますよね?当たり前でしょうが最新のリリースから移行するのが最良でしょう。もしJoomla! 1.0.13を使用している場合は Rob Schley's patch for admin sessionsをインストールする必要があるとのことです。何事にも完全は無いので、何か支障をきたすといけないので始める前にすべてのフルバックアップを取るようにと指示されてます。Joomla!の作り手達はJoomla! 1.5への移行が完全に終えるまで、Joomla 1.0.xの環境を破壊しないで置く方が良いと忠告してくれています。理想としてはテスト環境で移行を試みた上で別の環境へJoomla! 1.5をインストールして移行処理を行ってくださいとあります。

Step 1: 移行コンポーネントをダウンロードして、Joomla! 1.0.xに導入。

を、なんだ便利なコンポーネントが出てるのね。ということで移行コンポーネント(migration component)の最新バージョンはPasamio Project's FRS サイトにあります。移行コンポーネントをダウンロードしたら、Joomla! 1.0.xにインストールします。通常のコンポーネントと同じ方法です。念の為に書いておくと、日本語環境であれば管理画面のトップメニューの「インストーラ」から「コンポーネント」を選択(クリック)して、 新規コンポーネントインストール パッケージファイルアップロード パッケージファイルで、ダウンロードしたファイルを選択します。そして「Upload File & Install」をクリックすればインストール完了です。当然ながらこれだけでは移行は完成しませんよ。コンポーネントメニューのMigratorを選択することでMigratorコンポーネントにアクセスできます。

Step 2: サードパーティのプラグインをインストール。

この移行システムはコア・システムのみしか扱えません。拡張したシステムのデータベースのテーブルを含みたい場合は、サードパーティが用意する拡張プラグインを導入する必要があります。拡張プラグインには、プレーンテキストSQLファイルである「SQL」プラグインとテーブルに保存されたデータまたは構成ファイルでを扱う方法を移行システムに教える簡単なPHPである"ETL"プラグインの2つのタイプがあります。導入は"Add Third Party Migrators"から行えます。ダウンロードしたプラグインを読み込むだけです。SQLファイルは自動的に生成されます。ETLプラグインは自動的に実行されます。Migratorコンポーネントのメイン画面にある"List Plugins"をクリックすることによって、導入されているETL pluginsの一覧を見ることができます。

Step 3: 移行の為のSQLファイルを作成。

拡張プラグインはインストールしただけで使えます。移行SQLファイルを作るために"Create Migration SQL file"を選択します。管理画面がタイムアウトを引き起こように移行SQLファイルを生成するように設計されており、ページが自動的にリフレッシュされます。生成が完了すると移行SQLファイルをダウンロード出来るようになります。mosimageタグの書き直しを含む、Joomla! 1.5で行われた変更と互換性があるように加工され移行SQLファイルが生成されています。

Step 4: Joomla! 1.5インストール

ノート:既存のJoomla! 1.0.xのディレクトリとデータベースとは別にJoomla! 1.5をインストールしてください。異なったデータベースが用意できない場合はまたは、異なった接頭語を指定してください。Joomla! 1.0.xと同じディレクトリにJoomla! 1.5は上書き展開できません。Joomla! 1.5用に新しいサイトを作成しなければなりません。あるいはまた、Joomla! 1.0.xがある場所に構築する場合は、まずJoomla! 1.0.xの全てを安全な空ディレクトリに動かしてください。

ノート:既存のJoomla! 1.0.xサイトと同じディレクトリに新しいJoomla! 1.5サイトを上書きインストールするのは良くありません。異なったディレクトリでテストしてください。

まずJoomla! 1.0.xサイトのファイルシステムとデータベースをフルバックアップしてください。

移行の最終段階は新しいJoomla! 1.5サイトのインストールです。完全に新しいディレクトリにJoomla! 1.5をインストールする必要があります。既存のJoomla! 1.0.xのディレクトリとは別にしてください。既存Joomla! 1.0.xサイトへJoomla! 1.5を展開するとJoomla! 1.0.x用のconfiguration.phpが残ります。Joomla! 1.0.xを移動させるか、または新しいディレクトリを作成してください。通常のインストールに従ってインストールを行います。サイト名等を入力する最終的なステップで移行の手続きが行えます。移行は手続きのために、生成した移行SQLファイルを新しいJoomla! 1.5サイトにアップロードする必要があります。アップロードには次の二つの方法があります。

HTTP Upload
FTP/SCP Upload

HTTPアップロードは移行SQLファイルをPHPでアップロードする簡単で良い方法です。ただしファイルサイズの制限があります。代替手段としてはFTPまたはSCPによるアップロードで使用しているプロバイダーが提供しているファイル転送を使用することで移行SQLファイルをアップロードする方法です。PHPではアップロードできない大きいSQLファイルの場合に役に立ちます。HTTPアップロードを使用するには、通常のコンポーネントインストールのように単に移行SQLファイルを選択してください。代替のアップロードを使用する場合は、installation/sql/migrationフォルダーにファイルをアップロードして、ファイル名、"migrate.sql"と変更してください。なにかの理由で移行が失敗した場合、HTTPとFTP/SCPのいずれの場合でも移行SQLファイルの再アップロードが必要となると思います。移行SQLファイルを生成したJoomla! 1.0.xでの接頭語が"jos_"を「以前のテーブル頭文字」のテキストボックスに記入します。「アップロードと実行」をクリックして移行が終了した後、サイト名を入力して次へ進んでください。移行システムを使用するために"/installation/sql/migration"フォルダーとテンポラリフォルダー(e.g. "/tmp") は、ウェブユーザー(e.g. "wwwrun", "www-data" or "apache")で書込可能である必要があります。

また、移行作業する前に「このスクリプトは Joomla! 1.0 からのマイグレーションスクリプトです。 」にチェックする必要があります。忘れるとデータインポートに問題がでます。


Joomla! 1.0.xとJoomla! 1.5の大きな差異はmosimageがなくなったこと。制限があるので逆に使いやすかったのだが移行をするのにネックだった。この点はmigration componentで解決できる。後はメニューのエクステンションをどうするかが課題です。

migration componentが作成したデータで移行が出来ません。なにが原因なのかな?

Joomla! 1.5のデータベースの接頭語指定をjos_から変更すると上手くいかないようです。訳し方の間違いかな。

原文は「続きを読む」をクリックしてください。 

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